働きやすい環境・充実した研修

働きやすい環境・充実した研修

最高のサービスを提供するあなたたちへ
私たちができること

スタッフ第一主義、
エンプロイー・ファーストが
私たちのポリシーです。

ホテルビジネスは人間ビジネス。人の心に触れ、人の命をお預かりする仕事、誰にでも簡単にできる仕事ではありません。

私たちは「エンプロイー・ファースト」のポリシーのもと、社員に愛情を注ぐことを常に考えています。愛情を受けたスタッフたちは、今度はお客様に愛情を持って心からのおもてなしができるのです。

キャリアプランを支える環境

住友不動産ヴィラフォンテーヌが一番大切にしているもの、それは「社員」です。働きやすいシフト、徹底した勤務時間管理も社員への愛情の現れです。

新入社員研修

未経験の方でも安心して働けるよう、入社時の集合研修や配属後のOJTプログラムを用意しています。

入社時

集合研修

  • ビジネスマナー
  • 接客英語
  • ホテルシステム
  • 防災研修
  • 実務体験

《新卒入社》

ホテル知識や実務体験は勿論、ビジネスマナーも初歩から丁寧に学びます。

同じく社会人スタートとなる同期の仲間と励まし合いながら学ぶこの期間は、掛けがえのない大切なものとなるでしょう。

《中途入社》

中途入社スタッフの経歴は実にさまざま。他ホテルで支配人を務めていた人もいれば全くの異業種からの挑戦もあり、バラエティに富んでいます。

それぞれの経験を活かしながら、ヴィラフォンテーヌ独自のおもてなし精神を身につけてください。

配属後

実地研修(OJT)

配属後は、先輩社員が指導員として同じシフトに入りながら、実務を丁寧に教えます。

OJT教育担当者は指導のための研修を重ねています。指導する人によって教えるレベルに差がなく、高い水準で業務の理解ができます。

集合研修

集合研修

新入社員研修ではホテル業界について、ヴィラフォンテーヌについて、職場規律、身だしなみ、ホテルの1日の流れ、客室メイクなどホテル業務の基本を学びます。その後、ビジネスマナーや予約受付の電話対応、社内システム、ホテルシステム(予約・チェックイン・チェックアウト・検索など)を一つひとつ習得していきます。さらに、基本的な英語によるコミュニケーションやお客様目線での店舗見学などロールプレイと座学を交えたプログラムを用意しています。

≪ 受講者の声 ≫

ホテルで働くということは、自分自身が商品であり、私の行動すべてがホテルのイメージに直結するということを実感しました。今後は、細かい動作や言葉にも意識をして行きます。(新入社員・男性)

学校で学んでいたこととは、細部に大きな差があり、さすがプロの仕事だと強く感じました。職場外でも、しっかりと身だしなみや言葉を意識して過ごしていきます。(新入社員・女性)

「自分中心の身だしなみ」と、「お客様に魅せるための身だしなみ」との違いを学ぶことができました。ホテルの一員であるという意識を持ち、お客様から見てよい立ち振る舞いとは何かを常に意識していきたいです。(新入社員・女性)

実地研修(OJT)

ヴィラフォンテーヌのOJTの特徴

教育担当者が一緒にシフトに入って指導します。新入社員でも接客経験がなくても分からないことがその場で解消できます。

OJT教育担当者は指導のための研修を重ねています。指導する人によって教えるレベルに差がなく、高い水準で業務の理解ができます。

≪ 受講者の声 ≫

忙しい中、新人の私に、丁寧に指導してくださる先輩には、本当に感謝しかありません。このお礼を早く仕事で返せるように、成長していきたいです。(新入社員・女性)

指導員以外の先輩の方々とのコミュニケーションもしっかり取って、自分の状態を正しく知ってもらうことが大切だと実感しています。何が分かっていて、何が分かっていないのかを理解してもらわないと、適切な指導をしていただくこともできません。(新入社員・男性)

悩む時間があるくらいなら、とにかく先輩に相談することが大切だと思っています。たくさんのことを実行して、早く覚えて、任されるようになりたいです。(新入社員・女性)

主な研修制度

愛情を込めて、一人前のホテリエに育てあげます。

おもてなし英語研修

単なる語学力を学ぶのではなく、ホテルの接客にふさわしい英語の表現からゲストへの立ち居振る舞いや表情も合わせて学べます。希望者が店舗を代表して受講し、それを店舗に持ち帰り水平展開することで全員のレベルアップを目指します。海外からのお客様が多いため、すぐに実践できます。

≪ 受講者の声 ≫

これまでの自分の言い回しが海外の方には、違和感があったのかと実感しました。正しい丁寧な英語の言いまわしを沢山マスターしていきたいです。(3年目・男性)

外国の方でも、怖気づくことがなく、相手の話を聞こうと耳を傾ける余裕が増えました。また、最後まで何とか助けてあげたいと思えるようになり、接客の姿勢が大きく変わりました。(4年目・女性)

英語のフレーズだけではなく、話し方、スピード、アイコンタクトを変えることで、外国の方の受け取る印象が大きく変わり、おもてなしの質が変わることに気付けました。今後も、忘れないように心掛けておもてなしをしていきたいです。(3年目・女性)

フォローアップ研修

入社時の研修で学んだ接客サービススキルが、日々の業務の中で実践されているかを振り返り、さらなるレベルアップをめざし改善点を把握するための研修です。

≪ 受講者の声 ≫

全ての仕事において、「あいさつ」が重要な役割を果たしていることを痛感しました。大きな声で、より良い「あいさつ」を心掛けていきます。(新入社員・女性)

入社時の集合研修で学んでいたのですが、改めて、報告、連絡、相談の大切さを実感しました。どんどん積極的に実践していきます。(新入社員・男性)

接遇マナー研修

接遇のプロによる研修です。おもてなしの心を実現するための「接客マナー5原則」あいさつ・表情・身だしなみ・言葉遣い・姿勢を中心に学びます。

≪ 受講者の声 ≫

「お客様に恥をかかせない」「お客様を立てる」の2つの言葉が非常に印象に残りました。私たちの返答の仕方ひとつでサービスの価値が大きく変わってしまうことを、常に意識して接客していこうと思います。(2年目・男性社員)

新卒とは違い、仕事に慣れてきてしまってるがゆえに、基本がおろそかになってしまうときがることを実感できました。上品さを心掛け、誠意をもって対応していこうと思います。(4年目・女性社員)

コンプライアンス研修

以前までは、「法令遵守」と捉えられていたコンプライアンスは、現代においては法令遵守のみでは不十分と解釈されてきています。「法的には問題なくても、ずるいな」、「論理的に正しいかもしれないが、不親切だな」と、世間に感じさせてしまうと、会社に大きなダメージを与える可能性が出てきています。「世間一般の常識や感覚」を意識しつつ、コンプライアンスの範囲に限定されずに「良心」「倫理観」をもって行動することを学んでいきます。

≪ 受講者の声 ≫

コンプライアンスは、会社の信用やブランドを守るだけでなく、自分自身や部下、会社に関わるすべての人を守るためにあることを改めて認識しました。各種規定や、点検を実践し、法令遵守を行っていきたいです。(5年目・男性社員)

今まで、分かっていたつもりでしたが、、改めてより深く知ることができ、これからの業務に活かしていける内容が沢山ありました。今後の店舗の業務に活用いたします。(3年目・女性社員)

消防研修

お客様の「安心・安全」のため、非常時に冷静に行動するためには、ホテルで働くスタッフが正しい知識、技術を身につけることが必要です。実際に消火設備を見て触って実践的な経験をすることができます。

≪ 受講者の声 ≫

防災館での、煙体験や、地震体験では、お客様がどこに不安を感じるかを知ることができたので、万一の場合には、お客様の立場で考え、行動に活かしていきたいと思いました。(新入社員・男性)

防災訓練では、先輩方々の、冷静な判断と素早い動作に、さすがだと感心しました。先輩を見習い、一日も早く追いつけるように頑張っていきます。(新入社員・女性)

1日の流れ

ホテリエの1日の仕事の流れをご紹介

日勤
8:30 出勤 8:30に出勤。ホテルマンとしての一日が始まります。
8:50 夜勤スタッフからの引き継ぎ 制服に着替えて事務所へ。引き継ぎ書を見ながら、当日チェックインのお客様確認や清掃指示等、夜勤スタッフとの引き継ぎを行います。
チェックアウト お客様お一人お一人を、感謝の気持ちでお見送りします。
11:00 チェックアウト
完了報告
チェックアウトが終わると、客室清掃スタッフにトランシーバーで完了報告。この完了報告が、客室清掃スタートのサインとなります。
荷物預かり チェックイン前に荷物をお預かりするケースもあります。責任を持って保管します。
事務作業 チェックアウト対応完了後は、予約やメールのチェックなどの事務処理を行います。
13:00 休憩 しばしの小休憩。ランチや同僚との談笑でリフレッシュ!
荷物部屋入れ 部屋掃除が終わると、チェックイン前にお預かりした荷物を部屋に運びいれます。
15:00 チェックイン チェックイン開始。スムーズなチェックインを心掛け、お客様をお迎えします。
備品お届け お客様からご要望があれば、追加のタオルや枕をお部屋までお届けします。
台帳確認 お客様からお預かりした荷物を取り違えないよう、台帳で管理します。
ご案内 観光スポットや電車・バスの乗り換えのご案内もフロントスタッフのお仕事。海外からのお客様も多く、生の英語は語学の上達を早めます。
17:50 夜勤への引き継ぎ 夜勤スタッフへ引き継ぎを行います。
18:15 退勤 引き継ぎが終わると着替えて退勤。達成感いっぱいにすがすがしい気持ちで帰路につきます。
夜勤
17:50 出勤 朝までの長丁場ですが、気持ちを高めて出勤します。
日勤からの
引き継ぎ
日勤スタッフから引き継ぎを受けます。抜け・漏れがないよう、しっかり読み合わせます。
お部屋割り当て 翌日チェックインされるお客様のお部屋を割り当てます。
22:00 小休憩 朝までの業務に向けて小休憩を取ります。
1:00 事務作業 日報や稼働票作成などの事務作業を行います。
また、パソコンを使って売上等の締め処理を行います。
朝食会場準備 ロビーに椅子を運び、朝食会場をセッティングします。
2:00 仮眠 2時間の仮眠を取ります。
4:00 事務作業 客室係への清掃指示書や日勤への引き継ぎ資料を作成。
記念日メッセージカード作成 お誕生日などの記念日のお客様にはメッセージカードを心を込めて作成します。
6:30 朝食会場・朝食衛生チェック 朝食時間が始まるまでに、会場の準備や朝食のメニュー・衛生チェックを行います。
7:00 チェックアウト 食事を終えたお客様のチェックアウトが増える時間。フロントがあわただしくなりますが、お一人お一人真心こめてご対応。
7:30 客室係チーフに
清掃指示
清掃指示書をもとに、客室係チーフに清掃指示を行います。
8:50 日勤に引き継ぎ 出勤してきた日勤スタッフに引き継ぎを行います。
9:00 退勤 引き継ぎが終わると着替えて退勤。出勤するビジネスマンとすれ違いながら駅に向かうこの時間は、いつも達成感でいっぱいです。

夜勤明けの過ごし方

Case1

23歳/入社2年目/夜勤歴1年/都内店舗勤務

夜勤のシフトはどのように組んでいますか?
夜勤のシフトは、基本的にA番(夜18:00~翌朝9:00)とB番(夜22:00~翌朝11:00)があります。「1日目にA番、2日目にB番、3日目に休み」というのが基本のワンセットで、これをA番→B番→休み→A番→B番→休み」というふうに繰り返していきます。
夜勤の仕事内容を教えてください。
夜中の時間帯は、翌日のための準備をしています。具体的には、翌日お泊まりになるお客様の予約確認や、ご出発のお客様にお渡しする領収書の用意、日勤のスタッフへの引き継ぎなどです。朝は宿泊のお客様のチェックアウト対応にあたります。フロントが混み合う時間帯ですので、スムーズにお客様を送り出せるよう気を配ります。その日の売上をまとめて本社に報告することも、夜勤の大事な仕事です。
特にどんな仕事が楽しいですか?
私は売上や客室の稼働率などの数字が気になるので、「どうやって数字をよくするか」を考えるのが楽しいです。たとえば、その日の客室に空きがあると、夜勤の権限で宿泊料のプライスダウンを行うことができます。値下げのタイミングがうまくいって、空室が全部売り切れたときは、思わずガッツポーズが出てしまいます。
夜勤明けは何をして過ごすことが多いですか?
A番の日は、朝9時に夜勤が明けて、その日の夜22時には再び夜勤が始まります。半日しか休みがないので、家で仮眠をとって、食事をして…となると、あまり多くのことはできません。その代わり、B番の日は昼の11時に仕事が終わると、2日後の午後18時まで休みになることもある(シフト次第)。丸2日近くオフになるため、いろんなことができます。今年の春先には、B番が明けた後そのままバスに乗り込み、河口湖で友人とバーベキューをしました。私は大学時代は大阪に住んでいたので、関西にいる友達と会うため、新幹線で1泊旅行に行くことも多いですよ。
夜勤のメリットは何ですか?
2日間集中して働いて、その後の2日間自由というように、オンとオフがはっきり分かれている点です。よく「夜勤は不規則で大変そう」とか「生活リズムが崩れない?」と言われるのですが、実は逆で、生活にメリハリができます。実際に働いてみると、思っているより働きやすいと思います。また、人々が働いている日中に活動できる点もオススメのポイントです。土日や夜間など混み合う人気スポットでも、平日昼間だと空いていることが多いです。

Case2

28歳/入社6年目/夜勤歴4年半/都内店舗勤務

夜勤のシフトはどうなっていますか?
基本は「1日目に18:00〜9:00、2日目に22:00〜11:00、3日目休み」です。他には「19:00〜5:00の時間帯で3〜4日連勤する」といったパターンなどがあります。私の場合は、基本パターンでのシフトが多いですね。
夜勤の良いところは、どんなところですか?
世の中が活動している平日の日中を有効活用できるところですね。夜勤明けの朝から電車に乗って、日帰り旅行などもできます。夜勤が続いた後など、シフトによっては2日ほどオフになることもあります。そこに有給休暇を2日プラスできれば、トータルで4日休みになります。先日もそうやって2泊3日の北海道旅行に行ってきました! 近場なら海外旅行も可能です。オンとオフがはっきりするので、気分の切り換えがしやすい点が気に入っています。
どのようにして夜勤に慣れましたか?
今でこそ夜勤のペースに体が慣れましたが、最初の頃は朝が起きられず、せっかくの休みを無駄にしてしまうことも多くありました。ダラダラ寝るので、かえって怠さが残ったり…。そこで、2年目からは朝早く起きて、日差しを浴びるようにしました。神経を整える作用があるそうです。運動することで気分もリフレッシュします。以前は夜通しの立ち仕事で足がむくむのが悩みでしたが、活動的に過ごすことで血の巡りがよくなったのか、今は気になりません。“夜勤用のリズム”ができあがってからは、「朝起きられなくてつらい」や「1日を無為に過ごして暗い気持ちになる」ということがなくなりました。
アクティブに過ごすようになって、仕事にも良い効果がありましたか?
自分の時間を有効に使えるようになって、仕事への集中力が高まりました。仕事とプライベートは影響し合っていると実感します。また、人と会う時間が増えたり、あちこちに出かけたりすることで、世界が広がりました。最新の観光スポットに出かけて情報を仕入れたり、京都や奈良を旅行して、外国人のお客様に教えたい日本の魅力を学んだりしています。各地の隠れた名所を見つけるのも楽しいですね。そうやって様々な情報をインプットすると、フロントでの接客業務に活かせます。本で仕入れた情報よりも、自分が体験したことの方が自信を持って案内ができるので、お客様にも喜んでいただけています。これからも積極的に外に出て行って、情報量を増やしていきたいです。

福利厚生制度

年に一回、一週間の連続休暇を推奨しているほか、自社宿泊施設の優待利用制度や住友不動産の保養施設(軽井沢)をはじめ、フィットネスクラブの利用制度など働きやすい環境をサポートしています。

社員
割引制度

自社宿泊施設のヴィラフォンテーヌ・ヴィラージュ全ホテルが割引利用でき、
家族や友人とのレジャーに活用できます。

アットホーム
な職場

有志の仲間により様々なイベントが開催されています。
お互いをより深く知り合うことで、働きやすい人間関係が自然と育まれます。

表彰制度

社員のモチベーションアップの為、各種表彰制度を実施しています。

年間アワード

社員の意識、モチベーションアップを促すため、年間表彰制度を設けています。

ヴィラフォンテーヌ全社員の中から、その年に目ざましい活躍を見せたスタッフを上司および同僚が推薦し、毎年の締めくくりとして表彰します。

≪ 表彰の一例 ≫

  • 新人賞
  • グッドチャレンジ賞
  • ホスピタリティ賞
  • ハウスキーピング賞
  • 最多満室賞